戦国無双・真田丸でも大活躍の本多忠勝!手が滑って小さな切り傷が
かすり傷一つ無し:本多忠勝~第三部~
本多忠勝は、関ヶ原の後、三重県桑名の藩主になります。
三重県桑名って聞いた事があるよね。「妖刀」ってなぁに?
本多忠勝は桑名城を改修して、城下に「慶長の町割り」をした事によって桑名藩の
名君って呼ばれていたらしいんですよね。
世代交代
戦乱の世も終わりを告げる頃、本多忠勝は江戸幕府から遠ざかれて戦いんです。
武功派の本多忠勝はね、もういらないって。
争いがないから。
切なくて、冷たいのが世の中っていう所だけは、今の世の中も受け継いでいます。
隠居生活
家督を嫡男の本多忠政に譲って、本多忠勝は隠居生活を送ります。
本多忠勝:大きな戦から小さな戦まで合わせて計57戦。
かすり傷一つ言わなかったらしいです。
隠居生活にも慣れて、仏像に小刀で名前を彫ったんだよね。
うっかり手が滑って指に小さな切り傷が・・・。
唯一の傷って呼ばれています。
63歳でこの世を去った本多忠勝です。
切り傷が致命的に…ではないですけれど。
まとめ
何だかむなしく思ってしまいますね。要らなくなったらさようならって。
どこまで腐っているのホトトギス
外しました。
でもそう思いませんです?
だって、みんな大好き「本多忠勝」ですよ。(みんな大好きなのかなぁ?)
正論って思う事でもね、もう少し人には「思いやり」を持って欲しいって思います。
綺麗事に取れる事は、そういう事が当たり前になっているっていう事に気付いて
欲しいって思っています。
別に「本多忠勝」が好きっていうわけではありませんけれどね、
最後の傷って、そこまで衰えていたっていう事にも思えるから。
人は宛に出来ないっていう事は、宛に出来る事をしていないからって思う私ですけれど…
因果応報って必ず返ってくるんですよね。
だから、幕府は滅びましたって…ね。
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