【日本刀 逸話伝説】山田浅右衛門の懐宝剣尺って何?日本刀ランキング?

山田浅右衛門の懐宝剣尺とは

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日本人は何でも格付け、後付けが大好きな人種です。

当然ながら、日本刀にもランキングというものが存在します。

最上大業物14工、大業物21工、良業物50工、業物混合65工の計229工がそうですけれど、

最近になって最上大業物は14工になっているんですよね。

元々は13工だったんですよ。

その前は12工でした。

 

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何を評価するの?

時代の流れだと思いますけれど、決めるのならきちんとして欲しいと思います。

新しく発見されらたとかありますから、仕方のないことなのかも知れませんけれど。

刀の切れ味を評価するんです。

 

切れ味を評価する為には同じ条件でないと出来ないんですよ。

いわゆる「試し斬り」というものですけれど。

ただし、名剣は当然高価ですので、試し斬りで刀身に傷つけてしまってはいけないんです。

難しいんですよね。

 

ランキングを作ったのは誰?

このランキングを作成した人物がいるのです。

「山田浅右衛門」という人物です。

江戸時代の人で、元々は代々伝わる浪人でした。

大名や旗本が切腹する時に介錯を請け負う家系の人です。

山田浅右衛門は幕府から依頼を受けては介錯するだけの専属雇われ侍です。

身分は浪人です。

今でいう「無職」です。無職って・・・。

そういう家柄だったんですよね。

 

山田家一族って?

ただし、大名や旗本の介錯に失敗は許されない為に、山田家一族は代々幕府から人体を

切るという修練をする許可が下りていたんですよ。

早く言えば、処刑された罪人の死体で、刀の試し斬りを唯一幕府公認で出来たのが、

山田一族だったんです。

あくまでも死体で練習なのですけれどね、本番は介錯の失敗は許されない為に下手な

切り方は許されないんです。生きているわけですから。

なので、切る腕前の鍛錬と同時に、本当に人が切れる刀を探すことも死体を切る為に

必要になったんです。

その山田家で試し斬りをした経験から出たのが、「業物」ランキングなのです。

この業物の中で、山田浅右衛門が切れ味が良いと実感したものを「最上大業物」と呼びます。

「懐宝剣尺」が作成されました。

懐宝剣尺は数回に渡って改訂されていますので、時代によって若干異なるようです。

 

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まとめ

私は日本刀は好きですけれど、人を殺めることは無理ですね。

怖いと思う以前に罪悪感が出ますから。

時代の流れってすごいと思います。

時代背景がそうだったので、仕方のないことだったのではあるけれど、

山田浅右衛門は良く辻斬りにならなかったということのみ

誉めたいと思います。

 

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