村正は妖刀ではありませんよ。
これは聞いたお話ですけれどね、
終戦後にある人物が日本刀や軍刀をたくさん集めて実験したんです。
何の実験かっていうとね、一定の数値で斬れる実験です。
切れ味の実験って思って頂けると早いんですけれどね。
全ての刀はきちんとした数値を出しています。
一定の数値が毎回同じなんですけれどね、一口だけバラバラの数値が出る刀がありました。
毎回同じ数値。でもこの刀のみ、毎回バラバラなんですよね。
その刀は「村正」だったんですよ~。
同じ数値にならないんです。
妖刀だから?
このお話はね
本多光太郎って人が東北帝国大学金属材料研究所で考案して切れ味試験機のお話なんです。
意外に有名なお話なんですよね。
このお話の意見としては、「妖刀だから数値が一定しないの?」
「妖刀って有名だから、手が震えてきちんと測定出来なかった。」
意見は様々ですけれどね、事実、まるで生きてるように感じたっていう説がありますけれど、
実際は違うんですよ~。
あのね、この村正って確かに妖刀で有名ですけれどね、妖刀ではないんですよ。
何で一定の数値が出なかったのかってなりますけれどね、村正の時代を思い出して。
村正は、徳川家を呪う妖刀って有名だったけれど、
村正をこっそり所持していた人物も多かったんですよね。
勿論、「銘」を削ってですよ。
日本刀を弄っていたっていうことです。
だから、村正だけは何口あってもバラバラの数値になってしまうんですよね。
結構種が分かると面白いんですよね。
日本刀って普通弄らないですし、もし弄ってもその道の人物が弄りますけれど、
村正だけは弄れなかったから、自分で銘を磨いて消してたっていうことなんですよ~。
だから数値もバラバラなんです。
村正は妖刀ではありませんよ。
天下に導いた名刀ですからって私は常に村正を弁護します。
でも~鶴姫一文字が欲しいって思っています。
村正は~?
村正も好きですけれどね、今は鶴姫一文字が欲しいんですよね。
結局、種を明かせますとね、日本刀って全部逸話ですよね。
鬼を斬った、幽霊を斬った、石塔を斬ったって。
でもね、村正は違うんですよ。
鬼を斬った次点で妖刀だと思いますけれどね、村正は徳川家を呪うっていう説で妖刀ですから。
鬼を斬ったっていうのはね、山賊を斬ったっていう意味を面白おかしくしているだけのお話なんです。
まとめ
村正だってね、皆さんが所持していたら、使用される武器は村正なだけですけれど、
それぞれ逸話っていうものもないと日本刀自体の魅力や名前の由来にならないからかも知れませんね。
でも村正は妖刀ではありません。
これだけは譲れません。

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