三種の神器 草薙剣の逸話
草薙剣「天叢雲剣」の名称ですけれどね。
これはないんですよね。
ないというよりも無くしたという方が正しい表現だと思います。
草薙の剣のお話は有名でよね。
ヤマトタケルが敵に火を放たれて草を切って難を逃れたということから「草薙剣」と
名付けられたってお話ですけれど、このお話おかしいと思うんですよね。
草薙剣って?
元々、草薙剣は天皇所有の剣です。
それをヤマトタケルが持ち出して使うこと自体あり得ないんです。
そんなことすればヤマトタケルは罪人ですよ~。
あと、草薙剣の別名の呼び名で、「天叢雲剣」というものも存在しています。
これはややこしいと思うけれど、別の剣です。
草薙剣とは異なります。
天叢雲剣って?
この剣のお話はギリシャ神話のお話ですね。
スサノオという神が八岐大蛇をお酒を飲ませて、眠らせ退治しました。
その後、八岐大蛇の尾から、見たこともない美しい剣が出てきて、
それを姉の天照大神に献上したってお話です。
そして、天照大神から瓊瓊杵尊へ渡り、天皇の手にというお話。
あり得ませんよ。この二口が草薙の剣、別名天叢雲剣っていうこと自体辻褄が合わないんですよね。
本当は三本あった?
草薙剣は色々なお話にも登場する有名な古刀ですよね。
壇之浦の戦いで海の中に沈んだという説、本当は三本あったという説等ありますけれど、
実はこの草薙剣というものは後付けなんです。
草薙剣自体、元々なかったんです。
かなり昔、剣があったのですけれど、適当に選んだ剣なんです。
数は何十本もあります。その中の一口なんです。
なぜこだわるの?
何故そこまでして草薙剣(天叢雲剣)にこだわり、必要なのって思ってしまいますけれど、
実はこの「草薙剣」、「八咫鏡」、「八尺瓊勾玉」
日本神話において、天孫降臨の時に瓊瓊杵尊が天照大神から授かったとされているんです。
それが天皇の手に渡ったということになったお話なんですけれど、この三種の神器は
天皇の権威と継承を意味するものなのですよね。
まとめ
草薙剣はレプリカです。
八咫鏡も八尺瓊勾玉も全てレプリカです。
でもそれぞれ奉られていますけれど、天皇の権威はきっと大切なものなんだと思います。
問題の八岐大蛇は当時悪さをしていた8人の人物がいたんですけれど、
それを「八岐大蛇」という化け物に例えた架空の大蛇です。
それだけ、天皇という存在は大きくて偉大だという証なんですよね。
昔から受け継がれて来ている伝統はきっと謎のままにしておいていた方が良い時もあるんだと実感しています。
バラしましたけど。
すみません。
全てレプリカが奉られています。

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