征夷大将軍って?
征夷大将軍って聞くとすごく偉い人って思ってしまいますよね。
これはね、違いますよ。
時代によって変わって来ます。
征夷大将軍ってなに?
元々、将軍っていうものはなーにってなりますけれどね、将軍は「法律制度」において、
ある程度の大きな軍隊の指揮官っていう意味なんですよー。
だから、平安時代とかは「将軍」ってたくさんいたんですよね。
では、誰が一番偉いの?ってなりますけれど、
平安時代はね、「近偉大将」っていう身分の人ですね。
でもあれ?征夷大将軍はってなりますけれどね、
征夷大将軍はこの時代にはたくさんいたんですよね。
たくさんある大将軍の中で、他にも「征東大将軍」とか、「征越後大将軍」ってたくさんいたんです。
この「征夷」ってなーに?っていうとね、征夷軍の大将軍っていう意味です。
今ではね、征夷大将軍って、ってなりますけれどね。
元々は中央の将軍よりも身分は低いんです。
でも、遠征中の現地でね「行政権」や「裁判権」って出来ないからね、
天皇の代わりに臨時的に行使出来る権限を持っているんですよ。
これはね、中央に指示が出せないからね、その為に設けられた特別な特権なんですよ。
事例
いい例が、源頼朝がそうですけれどね、武士が正式な行政権を持つに至るのが、
「鎌倉幕府」なんです。
でもね、この時代ってまだまだです。
源頼朝に「将軍位」を与えたけれどね、ただの「将軍位」だったんですよ。
意味は本当にそれだけなんです。
ただ、現地での政治を行う権限があるんです。
その後、室町時代にも、江戸時代にも「征夷大将軍」ってありますけれどね、
この「征夷大将軍」っていうものはうーんと、わけがわからない状態になっていきました。
何故なら他の「将軍位」とね、混ぜられなくなったんですよ。
将軍、征夷大将軍、一番偉い武士っていう風になっていきます。
だからね、征夷大将軍は、武士への指揮官、行政権、
裁判権っていう天皇の権限を代行出来たんです。
本来はね、「遠征地」に限られましたけれどね、それを日本全土に拡大して、
「将軍が日本を統治する」ことが出来たんです。
まとめ
面白いって思いますよね、歴史って。
色々歴史ってありますからね。本当に日本刀並みにややこしいんですよね。
でもね、それが歴史ですから…。

コメント