日本刀には本当は名前って無いんです。
日本刀を造る時を考えてみれば分かりやすいって思いますけれど、
日本刀には名前はありません。
何日も時間をかけて作りますから。
名前を決めて作る刀工さんはきっと一人もいないって思います。
車がそうですけれど、出来た車にあとから名前をつけています。
型番はありますけれど、これは日本刀で言うなら「銘」のことだと思います。
自分が作ったっていう証明だけです。
多分ですけれど、造ったあとに所有者が勝手につけてるだけだと思います。
逸話、由来って大切
極端な話になりますけれど、
例えば、「鶴姫一文字」っていう刀を造って見ようって思って造る刀工さんはいません。
何かしら切っ掛けがあって名前を決めてつけているっていうことです。
それが逸話や由来なんです。
鶴姫一文字の場合は長いから少し短くして欲しいっていう
上杉謙信の依頼を研師が請け負いました。
二日間、美しい女性が「そのままにして欲しい」って夢に出て来て、
上杉謙信にそれを話をした所、結局鶴姫一文字はそのままです。
逸話や由来があるから、きっと日本刀にも名前があるって思います。
それくらい逸話、由来って大切なことなんですよね。
日本刀の名前は当たり前ですけれど、後付けなんです。
ただそういうことがとても大切でもあって、
後付けが必要なことが日本刀っていうことが大前提なのも日本刀なのです。
ややこしいって思ってしまいますけれど…。
日本刀には型番はありますけれど、実際に手に取った時って型番は載っていません。
型番が書いていますとイメージも落ちそうですけれど、銘以外切っていません。
由来が素敵ですから、日本刀の名前もきっと素敵だったら良いな~って願っています。
まとめ
私の予想ですけれど、きっとそういう意味合いはあるって思っています。
でも、私の目の前で行われて来たことではありませんから、
きっと夢物語になってしまうって思っています。
日本刀一口、一口に名前をつけることはとても素敵な忘れられない想いが
その人物にあったからだと思います。
助けてくれて名前をつけるっていう刀は周りが批判しても素敵なことだって思います。
勿論ですけれど、刀匠さんが出来た時につけている日本刀もありますけれど…ね。
正宗とか、村正とかは違いますよ。
想いのある日本刀は本当に美しいって思います。

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