【日本刀作り】作業工程それぞれの役目①(刀匠、研師、鐔師)

それぞれの匠

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日本刀が出来上がるまでの、いろいろな匠が関わります。

それぞれの役目は?

 

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刀匠

刀匠は日本刀を作る許可を得た日本刀鍛冶師のことです。

刀匠でも刀工でも呼び方はどっちでもいいんですけれどね、まずは地金ですけれど、

制作工程初期の皮鉄と心鉄を作る時に折り返し鍛練っていう技法を使用します。

折り返して鍛接することを繰り返した部分が研師の技術によって、

綺麗な木目状に現れて美しい見た目になるんですよね。

 

 

波紋は、刀匠が焼き入れをする時に行う時に硬度差を出す為に土置きっていう

作業をするんですよね。

刀匠が厚みや模様を考えて、特殊に配合を練り上げます。

焼き入れの冷却の時に早く冷える部分とね、遅く冷える部分があるんですよね。

だから色々な波紋があるんですよ。

日本刀の基本的なことですね。

 

研師

研師さんはそのままですよね。

研ぎ入れをする専門職の方です。

普通に研ぐ専門職を研師さんって言いますけれどね。

日本刀を研ぐ専門職の研師さんはレベルがすごいんですよ~。

研師さんは荒砥から内曇砥まで数多くの工程の研ぎを行うんですよ。

磨き工程も数種行うんです。

 

刃文や地金を引き立たせて芸術性を高めるんです。

他の刃物の世界では行わない工程も多いんです。

研ぎの世界で見ても非常に手間と技術力を要する分野ですね。

上質な研ぎはね、吸い込まれそうな鉄の持つ質感を引き出して、

これこそ、金属の芸術っていうんですよねって思いますよ。

 

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鐔師

まだまだたくさんありますよ。鐔師さんもいます。

基本的には「鍔」っていう漢字を使いますけれどね、正式には「鐔」なんですよ。

鐔はね、日本刀を鞘に納める時に使われますけれどね、刀身が収まった状態でも見えます。

 

鐔の基になります、盤から、模様や景色等々、繰り抜かれた透鐔や、

赤銅の地金を鏨で配列良く叩き入れて、色々な技法で楽しめます。

これはね、金工師さんの中にも鐔制作をされていた方々もいます。

でも基本的に鐔は、鐔師さんが専門職です。

 

まとめ

まだまだたくさんありますけれどね。

日本刀一口ですけれどね、バカに出来ないと思いますよ。

たくさんの作業があって初めて出来上がりますからね。

 

鞘師さんのこと次書こうね。

所持者に取ってはただの人切り包丁ですけれど、

制作工程にはこんなに手間暇かけているんですよね。

日本刀ってやっぱりいいですね。

 

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